2018/07/25 18:54
福岡市内から車で30分ということもあり、多くの観光客の方々が訪れる糸島、自然豊かで美味しいものが食べられる所としてとても人気があります。温暖な気候と大地の恵みから美味しい農産物ができることでも今注目を浴びています
ライチーの主なは中国や台湾、インドなどを中心にタイやベトナム、メキシコ、ハワイ、沖縄県など世界の熱帯、亜熱帯にかけて栽培されており、冷凍で輸入されるものが多くなったので最近はスーパーなどで購入することもできるようになりましたね。
また、最近では時期限定で「生」のライチーも目にするようになりました。国産のライチーも生産技術の高さにより「香りも高く、大きい」ものとしてここ数年出回り始めました。
ライチーの収穫時期は7月下旬から8月中旬くらいまで
冷凍物と違い国産ライチーのすごいところは「色と大きさ、ジューシーさ」。冷凍にありがちなくすんだ茶色ではなく画像のような「鮮やかな赤紫」そして大きさは大きい物でゴルフボールくらいの大きいものから、直径3〜4ccmが平均的な大きさ。何よりも皮をむいた時の甘い高貴な香りと溢れ出る果汁には誰もが感動するはずです。やっぱり生のライチーはすごい!
柴田さんは「洋欄」の生産者さん、そのため加温や日光を取り入れるのに最適の圃場を管理されています。
各棟ごとにトロピカルフルーツが栽培されています。初めてお会いした時から、常に新しく珍しい品種を糸島で栽培されてこられました。東南アジアを中心に現地で食べた美味しい農産物を糸島での栽培にチャレンジ。もちろん、試行錯誤や失敗もたくさん。
柴田さんのパワーと先見の目に学ぶ所も多く、大好きな尊敬する生産者さんのお一人なんです。
「汐風マンゴー」として人気のあるマンゴー
懐かしい「ヤマモモ」もここ糸島にあります
*現在は収穫は終了しています: 6月下旬から7月初旬くらいまで
今注目されるている「糸島野菜」、だけでなく糸島の風土とパワーと良すぎるくらいの人柄の生産者さんたちが育てた「糸島のトロピカルフルーツ」ますます目が離せません。
これからも、糸島の農産物の魅力を皆さんにお伝えしていきます。農産物はその美味しさの魅力だけでなく、情熱と愛情のこもった生産者さんたちの努力の賜物であることを今回も痛感しました。